応募のきっかけは小さい頃にテレビで見たミスインターナショナル世界大会です。そこでグランプリに輝いていた外国人女性は美しさだけでなく愛に満ち溢れ、知的で大きな笑顔が印象的な女医さんでした。ストイックなまでに体を絞り鍛え上げ、社会情勢に対する質問に政治家顔負けに答えている無敵の女性でした。子供ながらに衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。同時に、あのような他人の人生観を変える女性になりたいと強い憧れを抱きました。
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私たちミセスは一日に何役とこなしながら生きています。妻として母としてキャリアウーマンとして。そんな女性達が日々の世界を回し、そして支えていると言っても過言ではありません。
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現在、既婚女性の約4割が働いていると報告されており様々な形で社会に進出していますが、同時に日本社会の中で独特な抑圧があることも否定できません。そのような考え方や風潮を変える時代にきていると私は思います。
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まず、人生において様々な経験を乗り越えてきた私たちミセスから、自分らしいライフスタイルやビジネススタイルで、家庭から社会に笑顔を増やしていけることができると確信しています。
女性の笑顔は愛する人達の元気の源です。
笑顔も増えれば周りも明るくなり社会も活性していきます。
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そして愛を知り、愛を与えるような様々な経験をしたからこそ内面から出てくる強さと美しさをもっています。慈悲・博愛の精神で、私はこれからの来る時代を引率する『強くしなやかな女性』のお手本となりリーダーとして、女性の人生観を変える存在になりたいです。
これから日本はますます少子化時代に突入し、AI時代が進む兆しがみられる中に、今以上に人とのコミュニケーションや心のつながりが希薄になってくると思います。その中で近年見舞われる災害や日本を取り巻く社会情勢はけっして優しいものではありません。そのため、人とのコミュニケーションや信頼関係はもちろんのこと、「救済」「慈悲」「博愛」といった精神を意識して持つことが大切です。そのお手本として役割を担う事ができるのは実は私たちミセスなのです。
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ミセスは様々な形の愛を知っています。子育てを通して学ぶ食育や教育のあり方、ビジネスを通して女性が活躍しやすく子育てしやすい場を作る、動物愛護や環境保全、趣味を通してチャリティー活動と、まずは身近にある物事に疑問と興味をもち、目を向けることから始めなくてはいけません。一人では活動が限られてしまいますが、Mrs.QUEEENとして様々な年代と経験をもった同士にとともに国内の地域活動から始め、いずれ海外にと活動の枠を広げていきたいと思っています。
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女性は様々なステージで生きています。子供がいる、いない、仕事をしてる、していないなど、それぞれの社会における役割が違いますが、お互いを尊重しながら、自分の得意とする分野で社会貢献をはじめる事が第一歩になると思います。
私は、日本人本来がもつ強く奥ゆかしい、そして慈悲深さと「愛」と知性、誰からも否定される事のない心と美しさを、日本にも、さらには世界に発信していきたいと思っています。
