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2016/07/27(水) 18:30 | ふたこわたるより【アナスタシアの「祖国」と四巻読書会】 |
(一部、先日のFacebookの投稿と重複します)
○○さん、こんにちは。
ふたこです。
近年最も面白いと思っている本が「アナスタシア」のシリーズ。
いろいろおもしろくて巻を追うごとにすごいことになってくるのですが、
日本語訳の最新刊、4巻5巻がまた最高です。
1巻2巻で止まっている人は絶対読んだ方がいい。
ご存知ない方のためにちょっと解説すると、
ペレストロイカ時代の旧ソ連の実業家が、
いろいろな偶然の導きでタイガ(シベリアの針葉樹林帯)の奥地に住む
アナスタシアに出会ったところから物語が始まります。
ノンフィクションです。疑う人もいるけど。
アナスタシアは森の奥で、家もなく、火も使わずに生きている。
そして自然と一体化して生きることを体現していて、物凄く深い智慧を持っています。
一方著者のメグレさんは、実業家でコテコテの現代文明人です。
お金や物欲や効率をとても大事にしていて、
しょっちゅうアナスタシアと口論になるけれど、
とても正直な人でもあるのが独特のバランス。
***
それで、初めのうちは(1〜2巻)読み物として、
「ほ〜〜〜すげ〜〜〜!!!」「え〜!?なにそれ???」
っとなることの連続でとても面白いのですが、
特に3巻以降、内容がどんどん深くなっていきます。
でね、4巻は、もちろん一見物語風に書いてあるのですが、
その実、意識がいかに現実を作り出すか、ということについて、
巷にある話よりはるかに深い次元で書かれているのと、
もう一つ鍵となる概念「祖国」というものが登場します。
僕はこの「祖国」に魅了されちゃっているのだ。
***
アナスタシアは「人は皆、自分の祖国を持たなくてはいけない」といいます。
祖国というのは、一族の土地。そこで生まれ、そこで死んで埋葬される一族の土地。
あらゆる植物が愛をもって植えられて、植えた人を愛しているような土地。
そこに育つ草や樹、動物たちが、その主(あるじ)の情報を
知り尽くし必要なものを差し出そうと準備ができている土地。
人が世界を愛でていることで、世界が人のために喜んで恵みを差し出している土地。
1ha(100m四方)の土地に、森があって菜園があって、寝る場所がある、
こうした命の調和がとれている「祖国」を創造することで、
人は地球の命と調和して生きる具体的なすべを得る、というのです。
その基盤にあるのは、人の愛。典型的には、二人の愛し合うパートナー。
二人がお互いを愛し合っているだけでなく、
この創造に二人で関わっていくことで、ここに「祖国」が誕生する。
人が放つ愛のエネルギーは、人を、生き物を、世界を温めることができる。
僕の理解では、そのエネルギーで創造された「祖国」では、
常にそのエネルギーの照り返しの中に二人が生きることになります。
そしてその中で生まれ、育つ子供は、愛に包まれて生きるということが
どういうことか、深く体感として知ることになる。
***
僕は近年まで、マイホームを持つことに全く興味がなかったし、
こんな風に創造に携われるパートナーシップがあることも知らなかった。
でも、これだったら作りたいな、と思っちゃったんですよね。
メグレさんが言うには、一世帯ではインフラ整備が難しいから、
小さくても20世帯くらいのコミュニティで始めるのが望ましいとのこと。
99年にこの4巻がロシアで発表され、
2000年に5巻が発表された時にはすでにコミュニティが作られていて、
2015年元旦時点で200を超えるコミュニティができ、
今年は300を超えた模様。
メグレさんがプーチンさんに手紙を書いたりもしていましたが、
今年1月のニュースによると、その通りになってきた、つまり
1haの土地を希望者に永久に与える法整備がすすでいるといいます。
すごくないですか。
(ちなみに、これがアナスタシアが意識を使って作り出している現実)
***
ということで、8月からアナスタシア4巻の読書会をやります。
場所は谷中のコトハナム。
植物のお世話に関して天才的な田村恭子さんがつくってる
小さいけれどみどりたっぷりの美しいスペースです。
東京都 荒川区 西日暮里3丁目14-6
千駄木駅と日暮里駅のあいだくらい。詳細はお申込みあった方に。
日程:8/16, 23, 一週飛ばして9/6, 13の4回
火曜の夜7〜9時 ハーブティー付き
初回と最終回は多分、田村恭子さんのキッシュがでてきます。
料金は、4回通しで10000円。
席に空きがあれば単発参加3000円(キッシュ代別)、適宜募集。
定員8人
お申し込みはこちらから:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P31631504
****
今後の予定
7/30 名古屋
インディアンの智慧体験ワークショップ
「初めて地球に降り立った記憶に触れる」
https://www.facebook.com/events/1040548692694022/
8/24 『足りないワールド』脱出セミナー
〜地球に幸せを広めるビジネスの基礎
http://www.kokuchpro.com/event/futako201608/67272/
8/16, 23, 9/6, 13 東京 夜 連続4回
アナスタシア読書会
お申し込み
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P31631504
********************
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kazetsukai@japan-ex.jp
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○○さん、こんにちは。
ふたこです。
近年最も面白いと思っている本が「アナスタシア」のシリーズ。
いろいろおもしろくて巻を追うごとにすごいことになってくるのですが、
日本語訳の最新刊、4巻5巻がまた最高です。
1巻2巻で止まっている人は絶対読んだ方がいい。
ご存知ない方のためにちょっと解説すると、
ペレストロイカ時代の旧ソ連の実業家が、
いろいろな偶然の導きでタイガ(シベリアの針葉樹林帯)の奥地に住む
アナスタシアに出会ったところから物語が始まります。
ノンフィクションです。疑う人もいるけど。
アナスタシアは森の奥で、家もなく、火も使わずに生きている。
そして自然と一体化して生きることを体現していて、物凄く深い智慧を持っています。
一方著者のメグレさんは、実業家でコテコテの現代文明人です。
お金や物欲や効率をとても大事にしていて、
しょっちゅうアナスタシアと口論になるけれど、
とても正直な人でもあるのが独特のバランス。
***
それで、初めのうちは(1〜2巻)読み物として、
「ほ〜〜〜すげ〜〜〜!!!」「え〜!?なにそれ???」
っとなることの連続でとても面白いのですが、
特に3巻以降、内容がどんどん深くなっていきます。
でね、4巻は、もちろん一見物語風に書いてあるのですが、
その実、意識がいかに現実を作り出すか、ということについて、
巷にある話よりはるかに深い次元で書かれているのと、
もう一つ鍵となる概念「祖国」というものが登場します。
僕はこの「祖国」に魅了されちゃっているのだ。
***
アナスタシアは「人は皆、自分の祖国を持たなくてはいけない」といいます。
祖国というのは、一族の土地。そこで生まれ、そこで死んで埋葬される一族の土地。
あらゆる植物が愛をもって植えられて、植えた人を愛しているような土地。
そこに育つ草や樹、動物たちが、その主(あるじ)の情報を
知り尽くし必要なものを差し出そうと準備ができている土地。
人が世界を愛でていることで、世界が人のために喜んで恵みを差し出している土地。
1ha(100m四方)の土地に、森があって菜園があって、寝る場所がある、
こうした命の調和がとれている「祖国」を創造することで、
人は地球の命と調和して生きる具体的なすべを得る、というのです。
その基盤にあるのは、人の愛。典型的には、二人の愛し合うパートナー。
二人がお互いを愛し合っているだけでなく、
この創造に二人で関わっていくことで、ここに「祖国」が誕生する。
人が放つ愛のエネルギーは、人を、生き物を、世界を温めることができる。
僕の理解では、そのエネルギーで創造された「祖国」では、
常にそのエネルギーの照り返しの中に二人が生きることになります。
そしてその中で生まれ、育つ子供は、愛に包まれて生きるということが
どういうことか、深く体感として知ることになる。
***
僕は近年まで、マイホームを持つことに全く興味がなかったし、
こんな風に創造に携われるパートナーシップがあることも知らなかった。
でも、これだったら作りたいな、と思っちゃったんですよね。
メグレさんが言うには、一世帯ではインフラ整備が難しいから、
小さくても20世帯くらいのコミュニティで始めるのが望ましいとのこと。
99年にこの4巻がロシアで発表され、
2000年に5巻が発表された時にはすでにコミュニティが作られていて、
2015年元旦時点で200を超えるコミュニティができ、
今年は300を超えた模様。
メグレさんがプーチンさんに手紙を書いたりもしていましたが、
今年1月のニュースによると、その通りになってきた、つまり
1haの土地を希望者に永久に与える法整備がすすでいるといいます。
すごくないですか。
(ちなみに、これがアナスタシアが意識を使って作り出している現実)
***
ということで、8月からアナスタシア4巻の読書会をやります。
場所は谷中のコトハナム。
植物のお世話に関して天才的な田村恭子さんがつくってる
小さいけれどみどりたっぷりの美しいスペースです。
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千駄木駅と日暮里駅のあいだくらい。詳細はお申込みあった方に。
日程:8/16, 23, 一週飛ばして9/6, 13の4回
火曜の夜7〜9時 ハーブティー付き
初回と最終回は多分、田村恭子さんのキッシュがでてきます。
料金は、4回通しで10000円。
席に空きがあれば単発参加3000円(キッシュ代別)、適宜募集。
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