ふたこわたるより バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2018/07/20(金) 22:50 | ふたこわたるより【親から真実の言葉を聞けなかった子ども】 |
○○さん、こんにちは。
ふたこです。
今日は、週末に参加してきたワークでの
気づきをシェアさせてください。
(昨日パートナーが同じワークについて
ブログ記事を書いていて
それも素晴らしかったので、
もしよかったら読んでみてください。
「母から教わりたかったこと。」
https://ameblo.jp/greengreenforest/entry-12391952513.html )
そのワークでは
親とか自分に影響あった人物に
されて嫌だったことを思い出し、
イメージの中でそれを伝え、
そして、本当はどうしてほしかったのかも
イメージの中で聞いてもらうっていう
パートがあります。
僕は、親にされて嫌だったことは、
ワークの時にはけっこう表面的なものしか
思いつかなかったのと、
イメージの中の親が普段通り
なんかごまかしたようなことしか
言わなかったのとで深まらず、
帰ってきてから復習ワークを(?)
毎日やっていました。
パートナーにも話を聞いてもらったりしつつ
取り組んでいたら、
ああ、とわかったことがありました。
***
本当はどうしてほしかったのかというと、
僕は、真実の言葉を聞きたかった。
僕は、母がその存在の中心から
ほんとうのことを語っているのを、
ほとんど聞いたことがありません。
もしかしたら一回も聞いたことはないかもしれない。
僕の親世代の人々は、
本当の思いをことばにするのは
野暮だと思っているような文化があったり、
個人的な照れや防衛もあったりするのだとおもいます。
でもとにかく僕は
「真実の言葉を聞きたかった」し、
聞けなかった。
***
今の僕は、仕事でも日々
たくさんの真実の言葉に出会っているし、
パートナーとの間でも
互いの真実の言葉を交わし合うということを
ずっとやっていて、
それがどれほど素晴らしいものかを
よく知っています。
どれほどパワフルに、
自分と相手の命を輝かせるか、
どれほどその命を土台から救うか。
同時にそれがないことが、
どれほど破壊的であるかということも、
今ではよくわかっています。
僕とパートナーとの関係は、互いの真実を
ことばで明かし合い続けることによって、
ずっと愛を深められている。
真実を告げず、真実を尋ねず、
想像してわかった気になることこそが、
愛ある関係性を蝕んでしまう。
それは親子や家族であってもそう。
福岡のイメージワークの時にも、
母が真実から真摯に受け答えするところを、
とても想像できなかったというわけなのです。
***
僕は小さい頃から一度も母の真実の言葉を
聞くチャンスがなかったことで、
そこにある真実や、そこにある愛を、
はっきりと意識で捕まえる力が育ちませんでした。
ずっとどこに真実があるのか、愛があるのか、
よくわからないまま生きてきました。
今から思えば。
そして真実の言葉を自力でみつけるために、
大人になって約8年
魂の闇夜をさまよう必要がありました。
***
真実の言葉を聞けなかったことが、
とても辛かった。
ほんとうは真実の言葉を聞きたかった。
自宅でイメージの中で
まっすぐに母にそのことを告げた時、
イメージの中の母はやはり何も言わず、
でも初めて「ことばにならない」という
真実の表情を見せてくれました。
そして、母が一度も真実を語る勇気を
持てなくなってしまうほどに、
深く傷つき、恐れを抱いていることが見えました。
何があってそうなったのかはわかりませんが、
ほんとうのことなんて、とても言えない。
***
数年前、父が亡くなる直前に、
僕は母に
「父さんが意識があるうちに、
言葉でしっかり伝えた方がいいんじゃない?
父さんと生きてきてどれほど幸せだったか。
どれほど愛していたか。」
と言ったことがあります。
その時にも母は泣きながら、
「とても言えない。」と言っていました。
そんなにも大切な真実を一切言葉で語れないというのは、
どれほど深く傷ついているのかと、
はじめてそれがはっきり見えた瞬間でした。
***
それほどだったのならしょうがない。
それはもう、許しますとかいうまでもなく、
しょうがないなと深く受け入れられました。
そして僕自身に
「おまえはどうなんだ?」って問いが向きました。
僕は、母に、
どれほど真実から関わっているといえるのか。
いや〜、全然だ。
残念ながら母の前では、
僕はまだまだ防衛的になったり、
表面的な会話をしたりすることがほとんどです。
それを長年、母のせいにしてきてしまいました。
母に、真実の言葉を交わすことの
恐ろしさを克服するように手伝い、
その素晴らしさを伝えることができるのは、
僕しかいない。
僕が真実から関わることによって。
え〜、いやだなあ。
来週東京に戻るので、
いやいやながら(笑)、
母に真実から関われるよう努めてみようと思います。
いや〜、険し楽しい修行だなあ。
********************
今後の予定
7/24 満員御礼
平日開催「好かれる勇気」
https://www.reservestock.jp/events/268470
7/26 最初で最後の夢のコラボ
四魂道場 出口光&二子渉
https://peraichi.com/landing_pages/view/tokyo4soul
7月~ 半年間 満員御礼 キャンセル待ち
二子 渉の『地球に幸せを広める』ビジネス・
グループ・コンサルティング
http://www.kokuchpro.com/event/tokyo_gc05/
9/8 東京1Dayワークショップ
「私の中の、愛への願いを救い出す」
近日公開
********************
ふたこわたる公式メールマガジン
kazetsukai@japan-ex.jp
配信停止はこちらから
(解除URL)
ふたこわたる公式ブログ
「人々よ、自分の祖国を取り戻せ!」
https://futakowataru.amebaownd.com/
メルマガバックナンバー
http://greek-ex.jp/bkn20710/futako01/
ふたこです。
今日は、週末に参加してきたワークでの
気づきをシェアさせてください。
(昨日パートナーが同じワークについて
ブログ記事を書いていて
それも素晴らしかったので、
もしよかったら読んでみてください。
「母から教わりたかったこと。」
https://ameblo.jp/greengreenforest/entry-12391952513.html )
そのワークでは
親とか自分に影響あった人物に
されて嫌だったことを思い出し、
イメージの中でそれを伝え、
そして、本当はどうしてほしかったのかも
イメージの中で聞いてもらうっていう
パートがあります。
僕は、親にされて嫌だったことは、
ワークの時にはけっこう表面的なものしか
思いつかなかったのと、
イメージの中の親が普段通り
なんかごまかしたようなことしか
言わなかったのとで深まらず、
帰ってきてから復習ワークを(?)
毎日やっていました。
パートナーにも話を聞いてもらったりしつつ
取り組んでいたら、
ああ、とわかったことがありました。
***
本当はどうしてほしかったのかというと、
僕は、真実の言葉を聞きたかった。
僕は、母がその存在の中心から
ほんとうのことを語っているのを、
ほとんど聞いたことがありません。
もしかしたら一回も聞いたことはないかもしれない。
僕の親世代の人々は、
本当の思いをことばにするのは
野暮だと思っているような文化があったり、
個人的な照れや防衛もあったりするのだとおもいます。
でもとにかく僕は
「真実の言葉を聞きたかった」し、
聞けなかった。
***
今の僕は、仕事でも日々
たくさんの真実の言葉に出会っているし、
パートナーとの間でも
互いの真実の言葉を交わし合うということを
ずっとやっていて、
それがどれほど素晴らしいものかを
よく知っています。
どれほどパワフルに、
自分と相手の命を輝かせるか、
どれほどその命を土台から救うか。
同時にそれがないことが、
どれほど破壊的であるかということも、
今ではよくわかっています。
僕とパートナーとの関係は、互いの真実を
ことばで明かし合い続けることによって、
ずっと愛を深められている。
真実を告げず、真実を尋ねず、
想像してわかった気になることこそが、
愛ある関係性を蝕んでしまう。
それは親子や家族であってもそう。
福岡のイメージワークの時にも、
母が真実から真摯に受け答えするところを、
とても想像できなかったというわけなのです。
***
僕は小さい頃から一度も母の真実の言葉を
聞くチャンスがなかったことで、
そこにある真実や、そこにある愛を、
はっきりと意識で捕まえる力が育ちませんでした。
ずっとどこに真実があるのか、愛があるのか、
よくわからないまま生きてきました。
今から思えば。
そして真実の言葉を自力でみつけるために、
大人になって約8年
魂の闇夜をさまよう必要がありました。
***
真実の言葉を聞けなかったことが、
とても辛かった。
ほんとうは真実の言葉を聞きたかった。
自宅でイメージの中で
まっすぐに母にそのことを告げた時、
イメージの中の母はやはり何も言わず、
でも初めて「ことばにならない」という
真実の表情を見せてくれました。
そして、母が一度も真実を語る勇気を
持てなくなってしまうほどに、
深く傷つき、恐れを抱いていることが見えました。
何があってそうなったのかはわかりませんが、
ほんとうのことなんて、とても言えない。
***
数年前、父が亡くなる直前に、
僕は母に
「父さんが意識があるうちに、
言葉でしっかり伝えた方がいいんじゃない?
父さんと生きてきてどれほど幸せだったか。
どれほど愛していたか。」
と言ったことがあります。
その時にも母は泣きながら、
「とても言えない。」と言っていました。
そんなにも大切な真実を一切言葉で語れないというのは、
どれほど深く傷ついているのかと、
はじめてそれがはっきり見えた瞬間でした。
***
それほどだったのならしょうがない。
それはもう、許しますとかいうまでもなく、
しょうがないなと深く受け入れられました。
そして僕自身に
「おまえはどうなんだ?」って問いが向きました。
僕は、母に、
どれほど真実から関わっているといえるのか。
いや〜、全然だ。
残念ながら母の前では、
僕はまだまだ防衛的になったり、
表面的な会話をしたりすることがほとんどです。
それを長年、母のせいにしてきてしまいました。
母に、真実の言葉を交わすことの
恐ろしさを克服するように手伝い、
その素晴らしさを伝えることができるのは、
僕しかいない。
僕が真実から関わることによって。
え〜、いやだなあ。
来週東京に戻るので、
いやいやながら(笑)、
母に真実から関われるよう努めてみようと思います。
いや〜、険し楽しい修行だなあ。
********************
今後の予定
7/24 満員御礼
平日開催「好かれる勇気」
https://www.reservestock.jp/events/268470
7/26 最初で最後の夢のコラボ
四魂道場 出口光&二子渉
https://peraichi.com/landing_pages/view/tokyo4soul
7月~ 半年間 満員御礼 キャンセル待ち
二子 渉の『地球に幸せを広める』ビジネス・
グループ・コンサルティング
http://www.kokuchpro.com/event/tokyo_gc05/
9/8 東京1Dayワークショップ
「私の中の、愛への願いを救い出す」
近日公開
********************
ふたこわたる公式メールマガジン
kazetsukai@japan-ex.jp
配信停止はこちらから
(解除URL)
ふたこわたる公式ブログ
「人々よ、自分の祖国を取り戻せ!」
https://futakowataru.amebaownd.com/
メルマガバックナンバー
http://greek-ex.jp/bkn20710/futako01/