ふたこわたるより バックナンバー
日時 | タイトル |
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2016/08/21(日) 16:20 | ふたこわたるより【子宮の中でのトラウマのワーク その3】 |
○○さん、こんにちは。
ふたこです。
【子宮の中でのトラウマのワーク その3】
その2(8/7配信)からの続きです。
先生が指摘するところによると、
胎児は自分のサバイバル戦略として
自分が責任を果たそうとしてしまう、ことがある。
当初は胎児の自分が母親を自分が守る責任を果たそうとして、
その後、そのパターンはより広範囲の生き方に反映されるようになる。
特に他者の感情を僕がプロセスしなくちゃいけない気分になってる。
それで改めて、こどもの自分として本来あるべき姿であるところの
成熟した大人たちに囲まれケアされながらリラックスする、
という体験をしてみないか、といわれました。
というところまで前回ご紹介しました。
***
それでですね、これがなかなか驚くような体験だったんです。
ちょっと抵抗感ありながらも、
大きな大きなクッションのところに行って
もうぜーんぶ手放してクッションに体を沈めてみました。
そこで僕が始めに感じる感覚は
「これで一人でいられたらリラックスできるんだよな」
というもの。人がいたらリラックスできない。
先生「そうですよね。一人なら他の人の感情を
プロセスしなくていいですもんね。」
「ではちょっと、この部屋の全員に確認してみましょう。
自分の感情は自分で責任持ってプロセスする。
そうしていただけますか? 」
(全員うなずく)
先生「ここではみんなが自分自身に責任を持つというところにいます。」
というプロセスがありました。
***
なんかそれを見ているだけで僕は大きな衝撃を受けて、
そして感動してしまったんですよね。
先生が、「私たちのことを生かそうとしなくていいですよ。
みんな自分で生きることに責任を持つ、とコミットしています。」
と言ったのですが、なんかね、
僕はそれでとっても力が抜けてきて、
「こういう世界を見たかった。これでもう死んでも大丈夫だ。」
みたいな気持ちが湧いてきました。
「これでもう死んでも大丈夫だ」って(笑)。
そしてもうひとつ、「もし僕が何もできなくても、
僕がみんなのことを愛しているっていうことを
覚えておいてほしい」という気持ちが湧いてきました。
***
先生が言うには「あなたの中の小さな子供は、
家族を、人々を、救うという形で愛を表現してきた。
それはあなたの優しさであり、愛だった。
そして、そうじゃない愛の表現があってもいい。」
大人の意識からしたら、「ほんとその通りだな」って思うんだけれど、
僕の深いところに設定されてしまっていた条件付けが
ずっと固定されてきたんだなあと感じました。
その後もそのトラウマを癒すワークが続きました。
そんなこんなで、僕は成熟した大人に囲まれて
そこにくつろぐということが必要だなあと改めて感じました。
その0で書いた、始めに設定したワークの意図の1つ、
・最近強くなってきた、親しい友人に囲まれて過ごすことを
とっても求めている感覚
というところに、ここでピタッと繋がりました。
なるほど〜〜、そういうことだったのか!
ありがたいことに僕の友人には、そういう人が今やたくさんいて、
彼らと一緒に過ごすことをもっともっともーっと享受していい。
そのことも確認できました。
***
実にこのワーク3時間以上かかりまして、
そしてもちろん全てが終わるわけでもなかったわけですが、
胎児期からのパターンを見ていくことで
いろいろなことがとても整理される体験でした。
いや〜、とてもおもしろかった。
これでひとまずおしまいです。
***
ちなみに、今回書いたワークとは別のワークですが
同じ先生のワークショップが東京であります。
愛、エロス、セクシュアリティについて。
僕は主催でもなんでもないんですけれど、
単に情報共有させていただきますね。
10月アリソン・グリーン・バートン
ワークショップ「愛の解剖生理学」
http://www.reservestock.jp/events/138652
***
今後の予定
★8/24 二子渉の『足りないワールド』脱出セミナー★
大好きな仕事をして経済的な自由を手に入れる。
そしてお客様に感謝されて、充実した人生を送るための方法をお伝えします。
【昼の部8/24 13:30〜16:30】
http://www.kokuchpro.com/event/futako201608/67272/
【夜の部8/24 18:00〜21:00】
http://www.kokuchpro.com/event/futako201608/70558/
★8/16, 23, 9/6, 13 東京 夜 連続4回
アナスタシア4巻読書会
料金は、4回通しで10000円(受付終了)。
単発参加3000円(最終回キッシュ代別)、各回まだ可能です
定員8人
お申し込み
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P31631504
★9/1(木)夜
痛みの奥には愛がある
〜ジョアンナ・メイシーリトリート報告会〜
https://www.facebook.com/events/1659274757724548/
http://kokucheese.com/event/index/419951/
********************
ふたこわたる公式メールマガジン
kazetsukai@japan-ex.jp
配信停止はこちらから
(解除URL)
バックナンバー
http://greek-ex.jp/bkn20710/futako01/
ふたこです。
【子宮の中でのトラウマのワーク その3】
その2(8/7配信)からの続きです。
先生が指摘するところによると、
胎児は自分のサバイバル戦略として
自分が責任を果たそうとしてしまう、ことがある。
当初は胎児の自分が母親を自分が守る責任を果たそうとして、
その後、そのパターンはより広範囲の生き方に反映されるようになる。
特に他者の感情を僕がプロセスしなくちゃいけない気分になってる。
それで改めて、こどもの自分として本来あるべき姿であるところの
成熟した大人たちに囲まれケアされながらリラックスする、
という体験をしてみないか、といわれました。
というところまで前回ご紹介しました。
***
それでですね、これがなかなか驚くような体験だったんです。
ちょっと抵抗感ありながらも、
大きな大きなクッションのところに行って
もうぜーんぶ手放してクッションに体を沈めてみました。
そこで僕が始めに感じる感覚は
「これで一人でいられたらリラックスできるんだよな」
というもの。人がいたらリラックスできない。
先生「そうですよね。一人なら他の人の感情を
プロセスしなくていいですもんね。」
「ではちょっと、この部屋の全員に確認してみましょう。
自分の感情は自分で責任持ってプロセスする。
そうしていただけますか? 」
(全員うなずく)
先生「ここではみんなが自分自身に責任を持つというところにいます。」
というプロセスがありました。
***
なんかそれを見ているだけで僕は大きな衝撃を受けて、
そして感動してしまったんですよね。
先生が、「私たちのことを生かそうとしなくていいですよ。
みんな自分で生きることに責任を持つ、とコミットしています。」
と言ったのですが、なんかね、
僕はそれでとっても力が抜けてきて、
「こういう世界を見たかった。これでもう死んでも大丈夫だ。」
みたいな気持ちが湧いてきました。
「これでもう死んでも大丈夫だ」って(笑)。
そしてもうひとつ、「もし僕が何もできなくても、
僕がみんなのことを愛しているっていうことを
覚えておいてほしい」という気持ちが湧いてきました。
***
先生が言うには「あなたの中の小さな子供は、
家族を、人々を、救うという形で愛を表現してきた。
それはあなたの優しさであり、愛だった。
そして、そうじゃない愛の表現があってもいい。」
大人の意識からしたら、「ほんとその通りだな」って思うんだけれど、
僕の深いところに設定されてしまっていた条件付けが
ずっと固定されてきたんだなあと感じました。
その後もそのトラウマを癒すワークが続きました。
そんなこんなで、僕は成熟した大人に囲まれて
そこにくつろぐということが必要だなあと改めて感じました。
その0で書いた、始めに設定したワークの意図の1つ、
・最近強くなってきた、親しい友人に囲まれて過ごすことを
とっても求めている感覚
というところに、ここでピタッと繋がりました。
なるほど〜〜、そういうことだったのか!
ありがたいことに僕の友人には、そういう人が今やたくさんいて、
彼らと一緒に過ごすことをもっともっともーっと享受していい。
そのことも確認できました。
***
実にこのワーク3時間以上かかりまして、
そしてもちろん全てが終わるわけでもなかったわけですが、
胎児期からのパターンを見ていくことで
いろいろなことがとても整理される体験でした。
いや〜、とてもおもしろかった。
これでひとまずおしまいです。
***
ちなみに、今回書いたワークとは別のワークですが
同じ先生のワークショップが東京であります。
愛、エロス、セクシュアリティについて。
僕は主催でもなんでもないんですけれど、
単に情報共有させていただきますね。
10月アリソン・グリーン・バートン
ワークショップ「愛の解剖生理学」
http://www.reservestock.jp/events/138652
***
今後の予定
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大好きな仕事をして経済的な自由を手に入れる。
そしてお客様に感謝されて、充実した人生を送るための方法をお伝えします。
【昼の部8/24 13:30〜16:30】
http://www.kokuchpro.com/event/futako201608/67272/
【夜の部8/24 18:00〜21:00】
http://www.kokuchpro.com/event/futako201608/70558/
★8/16, 23, 9/6, 13 東京 夜 連続4回
アナスタシア4巻読書会
料金は、4回通しで10000円(受付終了)。
単発参加3000円(最終回キッシュ代別)、各回まだ可能です
定員8人
お申し込み
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★9/1(木)夜
痛みの奥には愛がある
〜ジョアンナ・メイシーリトリート報告会〜
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