ふたこわたるより バックナンバー
日時 | タイトル |
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2021/06/11(金) 10:30 | ふたこわたるより【共同の創造の実際〜合わないパートナーとの】 |
○○さん、こんにちは。
ふたこです。
エゾハルゼミの大合唱の中で書いています。
あれ、昨日もこの話しましたっけ。
さて今日は、現実創造の話。
とくに、いろいろ合わないことだらけの人との
共同の創造。
うちの庭は
東京のアパート育ちの僕からすると
けっこう広いんです。
木も10本以上生えてる。
去年の今頃、勃発したのは、
この庭をどうしていくのかという問題。
妻は芝生があおあおとしていて、
その周りに作られた、なんっていうんだろ、
「ガーデニング!!」っていう綺麗なお庭がいい。
僕は、
この土地に自然に生えてくる植物たちが
生き生きと育っていて、
天然の野草ハーブガーデンで
色々とって食べたりしたい。
そしてその植物たちの遷移を
毎年驚きとともに愛でたり、
そこにやってくる
虫や鳥や獣たちを愛でたりしたい。
僕の好みは妻からすると、
荒れたままにする、
ということになるようで、
ご近所にも恥ずかしいやら迷惑かかるやらで
顔向けできない。
妻の好みは僕からすると
ここにある自然な生態系を無視した破壊。
芝生なんて、
緑はあるけど自然はかけらもねーよ
と思っちゃうわたくし。
そんなことに
大金はたかなくてはいけないのかと思うと
ゲンナリする。
そしてそれを聞くと妻は悲し過ぎて泣き出す。
みたいな状態だったわけですよ。
○○さんならこんな状況だったらどうしますか。
***
パートナーとの共同の創造で
重要なことはいくつかあります。
ひとつは、
バイキングで夫婦でお皿1枚に
好きなものをとってきてください、
みたいな想定で、
僕はこれが欲しい、
私はこれが欲しい、って、
なんていうのかな、
乗っけ盛り方式にすること。
もう一つは、とも言えるし、
そのためにはとも言えるんだけれど、
お互い、真実の願いを
自分の中に見つけていくこと。
本当はどんな「体験」を求めているのか。
最高な気分になるのは、
どんな体験があった時なのか。
そういうことを、
自分の中に見つけていく。
最初の頃は、
上記の通り庭をどうするか問題を
話し合うのが辛いくらいの状態だったのですが、
気を取り直してこんなふうに取り組んだのね。
桂子さんが庭で得たい体験とは
どういうものなのか。
僕が庭で得たい体験とはどういうものなのか。
それを二人でじっくり探っていきました。
***
それをじっくり探っていく中で
はっきりしてきたことがいくつもあって。
桂子さんは、
家の中から窓越しに綺麗な庭や木々を見て
うっとりするのが最高に幸せ。(そ、そうなんだ!)
キッチンに立った時に
正面の窓から美しい木が何本か見えていたり、
ダイニングテーブルに座って
お茶を飲むなんて時に
やはり窓越しに美しい木が見えたり花が見えたり。
一方僕は、
ここに本来生えていていい植物が
健やかに育っていて、
だからこそエネルギーを蓄えている
その葉っぱやらベリーの実やらを
ちょっとつまんで食べたりする。
二人で一緒に。
訪れる蝶や蜂をみて心癒されたりする。
そういう体験がたまらん。
と二人して別々にうっとりしながら語りました。
このくらい焦点があってくると、
乗っけ盛りしやすくなるわけ。
***
こんな話がだいぶ固まってきた時に
ネット検索の達人である妻が見つけてきました。
「北海道の気候に合った自然に近い風景のお庭を作る」
という信念を持った庭屋、ワングリーンさん。
ここ以外にもいくつかお庭屋さんに来てもらって
提案してもらったんだけれど、
このお庭屋さんがね、
なんといっても植物への愛や自然への愛、土への愛など
ずば抜けてました。
アイミツとって一番高かったけど、
ここしかないねということになった。
現場を取り仕切ってる女性は
蓼科で西の魔女にハーブのことを
たっぷり教わってきた方で、
食べられる植物がたくさんうわっているし、
ジューンベリーの実が楽しめる。
植物たちともよく会話してくれているっぽいし、
ほんとすばらしい。
そして家の中から見たら妻が求めていた庭そのもの。
さらにこの流れになったら
臨時収入がたくさん入って、
全然問題なく支払えてしまった。
家建てた時もだけれど、
二人のヴィジョンが揃うってすごいパワー。
そんなお庭がもうすぐ満1歳。
とても健やかに元気に育っております。
あまり手間をかけずに自然の力で
どんどんすくすくと育ってもらえるようにと
設計されてもいる。
これが、
元々ヴィジョンや価値観が合うわけではない人との
共同の創造。
ヴィジョンに共鳴して集った人と何か作るのは、
たぶんけっこうできる人もいると思う。
そうじゃなくて、
ただこの人が好きで一緒にいるけれど、
合わないところがたくさんある、
そういう人と一緒に創造していくのにはいろいろコツがある。
その辺の探究が最近はほんとおもしろいです。
***
GFLの半年講座などでも
こうした知恵をどんどん紹介していきますので
ご興味があれば無料説明会などにぜひいらしてください。
特に12日18日は
今日書いたトピックでお話しさせていただきます。
■GFLパートナーシップ半年講座の
無料説明会&無料相談会
6/10、6/12、6/18、6/23
https://em-tr770.com/L20710/b2/42671
【今後のセミナーなどの予定】
■アーリートラウマに基づく子育て相談室
6/16(水) 7/13(火)
https://em-tr770.com/L20710/b2/32671
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■GFLパートナーシップ半年講座
真につながり合うパートナーシップを築くために
火曜午前コース
https://em-tr770.com/L20710/b2/62671
土曜午後コース
https://em-tr770.com/L20710/b2/72671
■GFL現実創造のグループコンサルティング説明会
パワーアップしたコンサル、気になる方はぜひ!!
満員御礼 キャンセル待ち
https://em-tr770.com/L20710/b2/52671
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ふたこです。
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あれ、昨日もこの話しましたっけ。
さて今日は、現実創造の話。
とくに、いろいろ合わないことだらけの人との
共同の創造。
うちの庭は
東京のアパート育ちの僕からすると
けっこう広いんです。
木も10本以上生えてる。
去年の今頃、勃発したのは、
この庭をどうしていくのかという問題。
妻は芝生があおあおとしていて、
その周りに作られた、なんっていうんだろ、
「ガーデニング!!」っていう綺麗なお庭がいい。
僕は、
この土地に自然に生えてくる植物たちが
生き生きと育っていて、
天然の野草ハーブガーデンで
色々とって食べたりしたい。
そしてその植物たちの遷移を
毎年驚きとともに愛でたり、
そこにやってくる
虫や鳥や獣たちを愛でたりしたい。
僕の好みは妻からすると、
荒れたままにする、
ということになるようで、
ご近所にも恥ずかしいやら迷惑かかるやらで
顔向けできない。
妻の好みは僕からすると
ここにある自然な生態系を無視した破壊。
芝生なんて、
緑はあるけど自然はかけらもねーよ
と思っちゃうわたくし。
そんなことに
大金はたかなくてはいけないのかと思うと
ゲンナリする。
そしてそれを聞くと妻は悲し過ぎて泣き出す。
みたいな状態だったわけですよ。
○○さんならこんな状況だったらどうしますか。
***
パートナーとの共同の創造で
重要なことはいくつかあります。
ひとつは、
バイキングで夫婦でお皿1枚に
好きなものをとってきてください、
みたいな想定で、
僕はこれが欲しい、
私はこれが欲しい、って、
なんていうのかな、
乗っけ盛り方式にすること。
もう一つは、とも言えるし、
そのためにはとも言えるんだけれど、
お互い、真実の願いを
自分の中に見つけていくこと。
本当はどんな「体験」を求めているのか。
最高な気分になるのは、
どんな体験があった時なのか。
そういうことを、
自分の中に見つけていく。
最初の頃は、
上記の通り庭をどうするか問題を
話し合うのが辛いくらいの状態だったのですが、
気を取り直してこんなふうに取り組んだのね。
桂子さんが庭で得たい体験とは
どういうものなのか。
僕が庭で得たい体験とはどういうものなのか。
それを二人でじっくり探っていきました。
***
それをじっくり探っていく中で
はっきりしてきたことがいくつもあって。
桂子さんは、
家の中から窓越しに綺麗な庭や木々を見て
うっとりするのが最高に幸せ。(そ、そうなんだ!)
キッチンに立った時に
正面の窓から美しい木が何本か見えていたり、
ダイニングテーブルに座って
お茶を飲むなんて時に
やはり窓越しに美しい木が見えたり花が見えたり。
一方僕は、
ここに本来生えていていい植物が
健やかに育っていて、
だからこそエネルギーを蓄えている
その葉っぱやらベリーの実やらを
ちょっとつまんで食べたりする。
二人で一緒に。
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という信念を持った庭屋、ワングリーンさん。
ここ以外にもいくつかお庭屋さんに来てもらって
提案してもらったんだけれど、
このお庭屋さんがね、
なんといっても植物への愛や自然への愛、土への愛など
ずば抜けてました。
アイミツとって一番高かったけど、
ここしかないねということになった。
現場を取り仕切ってる女性は
蓼科で西の魔女にハーブのことを
たっぷり教わってきた方で、
食べられる植物がたくさんうわっているし、
ジューンベリーの実が楽しめる。
植物たちともよく会話してくれているっぽいし、
ほんとすばらしい。
そして家の中から見たら妻が求めていた庭そのもの。
さらにこの流れになったら
臨時収入がたくさん入って、
全然問題なく支払えてしまった。
家建てた時もだけれど、
二人のヴィジョンが揃うってすごいパワー。
そんなお庭がもうすぐ満1歳。
とても健やかに元気に育っております。
あまり手間をかけずに自然の力で
どんどんすくすくと育ってもらえるようにと
設計されてもいる。
これが、
元々ヴィジョンや価値観が合うわけではない人との
共同の創造。
ヴィジョンに共鳴して集った人と何か作るのは、
たぶんけっこうできる人もいると思う。
そうじゃなくて、
ただこの人が好きで一緒にいるけれど、
合わないところがたくさんある、
そういう人と一緒に創造していくのにはいろいろコツがある。
その辺の探究が最近はほんとおもしろいです。
***
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