ふたこわたるより バックナンバー
日時 | タイトル |
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2016/09/09(金) 08:00 | ふたこわたるより【保存版:男女のパートナーのエネルギー循環の超基礎】 |
○○さん、こんにちは。
ふたこです。
パートナーシップっていうのは、その時その人の取り組む課題が千差万別で
一般論で語れない部分がむしろほとんどですが、
知っているだけで全然違うよという話もそれなりにあります。
今日はそんな話。
僕が提供しているもので「好かれる勇気」という
人気のワークショップがあります。各地で必ずアンコール開催されているもの。
そこで紹介する話の中でとりわけ反響の大きいのが
「男性の結婚生活が満足かどうかを決める要因はたった一つだ」
という心理学研究の結果。
男性の結婚生活が幸せかどうか、それは何で決まるか。
「奥さんが幸せかどうか」
だそうです。これ一つ。
そうじゃなかったら夫の幸せはないし、
夫の幸せはこれなしにはあり得ない。
実は僕も元文献までたどれていないんですが、
まあでも観察してたらおそらく本当だろうなと思います。
奥さんが幸せだったら男性は幸せ。奥さんが不幸に見えてたら、
例えば仕事がどんなに成功していて充実していても、
結婚生活に関しては幸せとは言えない。
***
ちなみに逆は言えません。女性の結婚生活が幸せかどうかは、
夫が幸せかどうか、だけでは決まらない。
夫が幸せであるに越したことはないけれど、そうじゃなくても幸せであり得る。
そして夫が幸せであったとしても、奥さんが幸せとは限らない。
ここにははっきりと非対称性があります。
そしてこの非対称性に多くの人は気づいていない。
多くの女性は、夫(やパートナー)が自分を幸せにすることに
そこまで熱心であるとは知らないし、
多くの男性は奥さんが自分と同じくらい自分を幸せにすることに
熱心なはずだと思っています。
そしてそうじゃない現実をなかなか理解できなかったり、
受け入れられなかったりします。
でも古今東西の物語を見るとそれが良くわかります。
意中の女性を射止めようとする男性が、
女性を喜ばせるために命がけで何かしようとする話は
枚挙にいとまがないのに対し、逆は僕が知る限り一つもないです。
逆パターンは、似ていてももうちょっと悲壮感漂ってたり、
恨みがましかったりします。
***
そんなわけで男女のパートナー間でいいエネルギー循環を作ろうと思ったら、
女性側がどうなったら満ち足りるのか、
男性が女性に何をしたら女性が幸せいなるのか、
ということについて丁寧にコミュニケーションして
明らかにしていくことが鍵になります。
そして残念ながら、女性が喜ぶために何をしたらいいかを「察する機能」は、
男性には備わっていない、という現実を
双方受け入れるほうが近道です。
ここにこだわってストレスを溜める関係性も多いです。
でもひとたび、何をしたら女性が幸せになるのか明らかになったら、
男性は基本的にそれをしたくなるようにできています。
そして、女性はそれを受け取って喜びさえすれば、
男性側は十分お返しをもらえてる状態になります。
***
もっともこれまでの人生で女性を喜ばせることに挫折し
傷ついてきている男性は多いので、その傷や恐れが
ブレーキをかけるということは現実にはまあまああるからです。
女性を喜ばせたいエネルギーでなにかして、
たとえば「綺麗ですね」とか表現して、その結果「気持ち悪い」とか
言われちゃったら根源が傷ついちゃうのね。
まあでもそれは傷の話で、ネイチャーとしては
「女性を喜ばせたい。喜ばせられる自分でありたい。」
というところ。
一方で受け取ることに挫折し、傷ついている女性も多くて、
本当に望んでいることはリクエストできないということも少なくありません。
でもそこで試しに本当に喜べるわけでもないことをリクエストして、
男性がそれを一生懸命やって、でも女性が全然嬉しくないし、
男性としては喜んでもらえない、となると悪循環に陥っていきます。
だからここを繊細にコミュニケーションすることが要なのです。
***
それと重要なのは、女性側が満ち足りるために男性がすべき
「Doing」を明らかにしていく、ということです。
いい線いきつつも悪循環にはまっていくのは、
・「これがイヤ」ということだけ伝えているケース
・あいまいなリクエストになっているケース。「やさしくしてほしい」とか。
(これだと具体的にどういうDoingをすればいいのかが
特定されない=できない)
***
パートナーシップっていうのは、その時その人の取り組む課題が千差万別で
一般論で語れない部分がむしろほとんどですが、
知っているだけで全然違うよという話もそれなりにあります。
ここは超基本。
まずは「私たちこのコミュニケーションはやってるね」
という地点が第一チェックポイント。
これ実践しただけで笑っちゃうくらい劇的に関係の改善したカップルを
僕はたくさん知っています。
参考にしてみてください。
***
今後の予定
リン・ツイストから学んだエッセンスのたっぷり詰まったイベントがいくつかあります!
まず、キャッシュフローだけでなくエネルギー全体を整えるビジネスグループコンサルティングをやっています。
次期は10月から月1回の全6回 東京
★『充ち足りているワールド』から生み出す
ビジネスのグループ・コンサルティング
http://www.kokuchpro.com/event/tokyo_gc02/
★9/14プレセミナー&説明会
http://www.kokuchpro.com/event/futako201609_01/
また、関西ではこのようにお金をめぐるエネルギーの流れを
しっかりと正常化する連続講座を行います。
★『二子渉のマネー講座
〜お金をめぐる対話を通して、あなたの魂の輝きを掘り起こす〜』
https://www.facebook.com/events/1410273285937830/
★そしてついに、対人関係ワークショップで人気の
「好かれる勇気」の上級コースが今年末か来年初めから始まります。
こちらは詳細はもう少し後でお知らせできます。
********************
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kazetsukai@japan-ex.jp
配信停止はこちらから
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ふたこです。
パートナーシップっていうのは、その時その人の取り組む課題が千差万別で
一般論で語れない部分がむしろほとんどですが、
知っているだけで全然違うよという話もそれなりにあります。
今日はそんな話。
僕が提供しているもので「好かれる勇気」という
人気のワークショップがあります。各地で必ずアンコール開催されているもの。
そこで紹介する話の中でとりわけ反響の大きいのが
「男性の結婚生活が満足かどうかを決める要因はたった一つだ」
という心理学研究の結果。
男性の結婚生活が幸せかどうか、それは何で決まるか。
「奥さんが幸せかどうか」
だそうです。これ一つ。
そうじゃなかったら夫の幸せはないし、
夫の幸せはこれなしにはあり得ない。
実は僕も元文献までたどれていないんですが、
まあでも観察してたらおそらく本当だろうなと思います。
奥さんが幸せだったら男性は幸せ。奥さんが不幸に見えてたら、
例えば仕事がどんなに成功していて充実していても、
結婚生活に関しては幸せとは言えない。
***
ちなみに逆は言えません。女性の結婚生活が幸せかどうかは、
夫が幸せかどうか、だけでは決まらない。
夫が幸せであるに越したことはないけれど、そうじゃなくても幸せであり得る。
そして夫が幸せであったとしても、奥さんが幸せとは限らない。
ここにははっきりと非対称性があります。
そしてこの非対称性に多くの人は気づいていない。
多くの女性は、夫(やパートナー)が自分を幸せにすることに
そこまで熱心であるとは知らないし、
多くの男性は奥さんが自分と同じくらい自分を幸せにすることに
熱心なはずだと思っています。
そしてそうじゃない現実をなかなか理解できなかったり、
受け入れられなかったりします。
でも古今東西の物語を見るとそれが良くわかります。
意中の女性を射止めようとする男性が、
女性を喜ばせるために命がけで何かしようとする話は
枚挙にいとまがないのに対し、逆は僕が知る限り一つもないです。
逆パターンは、似ていてももうちょっと悲壮感漂ってたり、
恨みがましかったりします。
***
そんなわけで男女のパートナー間でいいエネルギー循環を作ろうと思ったら、
女性側がどうなったら満ち足りるのか、
男性が女性に何をしたら女性が幸せいなるのか、
ということについて丁寧にコミュニケーションして
明らかにしていくことが鍵になります。
そして残念ながら、女性が喜ぶために何をしたらいいかを「察する機能」は、
男性には備わっていない、という現実を
双方受け入れるほうが近道です。
ここにこだわってストレスを溜める関係性も多いです。
でもひとたび、何をしたら女性が幸せになるのか明らかになったら、
男性は基本的にそれをしたくなるようにできています。
そして、女性はそれを受け取って喜びさえすれば、
男性側は十分お返しをもらえてる状態になります。
***
もっともこれまでの人生で女性を喜ばせることに挫折し
傷ついてきている男性は多いので、その傷や恐れが
ブレーキをかけるということは現実にはまあまああるからです。
女性を喜ばせたいエネルギーでなにかして、
たとえば「綺麗ですね」とか表現して、その結果「気持ち悪い」とか
言われちゃったら根源が傷ついちゃうのね。
まあでもそれは傷の話で、ネイチャーとしては
「女性を喜ばせたい。喜ばせられる自分でありたい。」
というところ。
一方で受け取ることに挫折し、傷ついている女性も多くて、
本当に望んでいることはリクエストできないということも少なくありません。
でもそこで試しに本当に喜べるわけでもないことをリクエストして、
男性がそれを一生懸命やって、でも女性が全然嬉しくないし、
男性としては喜んでもらえない、となると悪循環に陥っていきます。
だからここを繊細にコミュニケーションすることが要なのです。
***
それと重要なのは、女性側が満ち足りるために男性がすべき
「Doing」を明らかにしていく、ということです。
いい線いきつつも悪循環にはまっていくのは、
・「これがイヤ」ということだけ伝えているケース
・あいまいなリクエストになっているケース。「やさしくしてほしい」とか。
(これだと具体的にどういうDoingをすればいいのかが
特定されない=できない)
***
パートナーシップっていうのは、その時その人の取り組む課題が千差万別で
一般論で語れない部分がむしろほとんどですが、
知っているだけで全然違うよという話もそれなりにあります。
ここは超基本。
まずは「私たちこのコミュニケーションはやってるね」
という地点が第一チェックポイント。
これ実践しただけで笑っちゃうくらい劇的に関係の改善したカップルを
僕はたくさん知っています。
参考にしてみてください。
***
今後の予定
リン・ツイストから学んだエッセンスのたっぷり詰まったイベントがいくつかあります!
まず、キャッシュフローだけでなくエネルギー全体を整えるビジネスグループコンサルティングをやっています。
次期は10月から月1回の全6回 東京
★『充ち足りているワールド』から生み出す
ビジネスのグループ・コンサルティング
http://www.kokuchpro.com/event/tokyo_gc02/
★9/14プレセミナー&説明会
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また、関西ではこのようにお金をめぐるエネルギーの流れを
しっかりと正常化する連続講座を行います。
★『二子渉のマネー講座
〜お金をめぐる対話を通して、あなたの魂の輝きを掘り起こす〜』
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★そしてついに、対人関係ワークショップで人気の
「好かれる勇気」の上級コースが今年末か来年初めから始まります。
こちらは詳細はもう少し後でお知らせできます。
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