ふたこわたるより バックナンバー

○○さん、こんにちは。
ふたこです。

パートナーシップって、ほんと奥が深くて魅了される分野なんですね。

僕にとって、人の人生というのはずっと拡張していくもので、
未知の体験が積み重なっていく。
そのプロセスの中で、僕らは自分が見ている夢・幻想から目覚めていく。

その目覚めを引き起こすきっかけは様々だけれども、
人やら出来事やらが鏡になって、自分のことを写し出してくれて、
ここに幻が入り込んでいたんだって気づくわけです。

そうした鏡の機能として、なんといってもパートナーシップは大きな役割を果たすと思います。
身近に密に接することでこそ、写し出されることがある。

もっともそれぞれの成熟度とか傷の多さに応じて、その鏡としての機能も歪む。
なので、お互いちょっと歪んだ鏡になり合うことができる。

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そのときに、自立と関わりっていうことが、けっこう大きなトピックになります。

こんな２つの傾向性を僕らはそれぞれなりのバランスで持っています。
　
自立重視：「自分のことは自分でやりたい。踏み込まないで欲しい。」
関わり重視：「あなたと深く繋がりたい。全力でやれないなんてさびしい。」
　
この２つの傾向の強弱によって、二人の人間関係にさまざまな難しさが生じます。

これは問題だっていう場面で、自立重視の人は、まずは自分の中をそれぞれで見ようよ、と自動的に考え、関わり重視の人は、まずは相手と関わろうとする。

そして、それぞれの目指している方向性が違うので、関わり重視の人は関わろうとしてもできないことにフラストレーションを感じ、自立重視の人は自分の作業ができなーい、と思ってますます距離を置こうとします。

このことを、どう捉えてどう取り組んだらいいのでしょうか。
どうしたらラブラブでありつつ、鏡としてお互いの成長を支え合えるのか。
いやなかなか普遍的なテーマです。

二人の間でどんな枠組み・合意を作っておくかというところから始まって、
実際どう関わったらいいのかというのも簡単ではないですよね。

こんなようなことをテーマにしたミニセミナーがあります。
興味がある方は是非いらしてください。


6月10日名古屋　【カフェコスモスガーデン設立準備企画】
好かれる勇気特別編～深いつながりと自立～

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