ふたこわたるより バックナンバー
日時 | タイトル |
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2017/03/31(金) 08:00 | ふたこわたるより【保存版:ぐるぐる思い悩むのをどう卒業するか 後編】 |
○○さん、こんにちは。
ふたこです。
前回の続き、後編です。
ぐるぐるしちゃうときには、
全てのパーツをテーブルの上に
並べるように並べてみる、
というところまで話しました。
これを自覚的にやらないと、
どれか一つに同一化しては、
別のパーツが主張してきて、
仲間だし行ったほうがいいのはわかってるんだけれど、
→でもBさんも来るのか。苦手なんだよな。
行きたくないな
→でもCさんには会いたいし、
会場も行きたかったお店なんだよな
→もう、こういうことでぐるぐるしちゃうのがイヤ
→でも結論出さなきゃいけないし
っていうふうに、
パーツからパーツに渡り歩くことになります。
これが文字通り「ぐるぐるしている状態」
ここで、
どれが自分のほんとうの気持ちなんだろう、
って思ったらドツボにはまるのです。
***
ほんとうの気持ち以外はにせもの
という前提があったり、
持っていちゃいけない気持ちがある
という前提があったり。
そうなっていると、
ないことにされそうなパーツが
激しく主張してきます。
どれもそこに在るほんとうの気持ち。
***
コツの一つ目はすべてを並べてみることでした。
コツのふたつめは、
この全体を眺める視座に立つこと。
どれかがほんとうの気持ちなのではなくて、
すべてを含んでいるのが
ほんとうの(あるがままの)自分。
そういう風に、
自分の全体性を眺めている視座に立つ。
これが、ありのままの自分を認めるということです。
***
そしてこの視座が脳内議会の議長席です。
御前会議の王様の席です。
自分のこころの主(あるじ)である者の席。
全体を眺めるこの席に座って、
それぞれの主張を
「ふむ、そうですか。なるほど。」
と聞いて、この席で選択をする。
このときうまくいっていれば、
こころは穏やかです。
選択の困難さを感じたとしても、
静かな決断になる。
***
何かすごくざわざわするなら、
まだ議場に登場していない声があるはずなので、
それを見つけて置いてみる必要があります。
そうやってすべての者にスペースを与え、
こころ穏やかになったところで選択する。
そうすると、
自分の全体性を大切にした選択ができる、
というわけ。
これが自己一致した状態での選択です。
***
ちなみにこの視座は文化(?)によって、
観察者、ハイヤーセルフ、
俯瞰する人、メタ認知、などとも
言われることもあります。
ただ、
これでもなかなか激しい主張を
やめないパーツがある場合があります。
その話は機会を改めて。
(この記事はブログでは図解付きで読むことができます
https://futakowataru.amebaownd.com/posts/2198078)
********************
今後の予定
■お金の本質を学び、人生の夢を変え、世界を変える。
リトリート in 水輪
4/29&30 水輪(長野県)
https://www.facebook.com/events/1379020282120780/
***
■好かれる勇気 大好きな人に好かれて生きる
5/9, 5/16 群馬(日中2回に分けての開催)
http://www.reservestock.jp/events/175764
5/21 東京
http://www.reservestock.jp/events/176435
********************
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「人々よ、自分の故郷を取り戻せ!」
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ぐるぐるしちゃうときには、
全てのパーツをテーブルの上に
並べるように並べてみる、
というところまで話しました。
これを自覚的にやらないと、
どれか一つに同一化しては、
別のパーツが主張してきて、
仲間だし行ったほうがいいのはわかってるんだけれど、
→でもBさんも来るのか。苦手なんだよな。
行きたくないな
→でもCさんには会いたいし、
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→もう、こういうことでぐるぐるしちゃうのがイヤ
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っていうふうに、
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これが文字通り「ぐるぐるしている状態」
ここで、
どれが自分のほんとうの気持ちなんだろう、
って思ったらドツボにはまるのです。
***
ほんとうの気持ち以外はにせもの
という前提があったり、
持っていちゃいけない気持ちがある
という前提があったり。
そうなっていると、
ないことにされそうなパーツが
激しく主張してきます。
どれもそこに在るほんとうの気持ち。
***
コツの一つ目はすべてを並べてみることでした。
コツのふたつめは、
この全体を眺める視座に立つこと。
どれかがほんとうの気持ちなのではなくて、
すべてを含んでいるのが
ほんとうの(あるがままの)自分。
そういう風に、
自分の全体性を眺めている視座に立つ。
これが、ありのままの自分を認めるということです。
***
そしてこの視座が脳内議会の議長席です。
御前会議の王様の席です。
自分のこころの主(あるじ)である者の席。
全体を眺めるこの席に座って、
それぞれの主張を
「ふむ、そうですか。なるほど。」
と聞いて、この席で選択をする。
このときうまくいっていれば、
こころは穏やかです。
選択の困難さを感じたとしても、
静かな決断になる。
***
何かすごくざわざわするなら、
まだ議場に登場していない声があるはずなので、
それを見つけて置いてみる必要があります。
そうやってすべての者にスペースを与え、
こころ穏やかになったところで選択する。
そうすると、
自分の全体性を大切にした選択ができる、
というわけ。
これが自己一致した状態での選択です。
***
ちなみにこの視座は文化(?)によって、
観察者、ハイヤーセルフ、
俯瞰する人、メタ認知、などとも
言われることもあります。
ただ、
これでもなかなか激しい主張を
やめないパーツがある場合があります。
その話は機会を改めて。
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***
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